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【マリオテニスエース】ダブルスの極意、統一理論とは

どうも、にゅるうんぽです。
気が向いたので僕が提案している戦術理論について動画で説明しようと思っています。
その前に下書きとして内容を文章化したんですがここに書いたことはボツになりそうだったんでせっかくなんでブログに上げときます。
が、まだ散らばってる部分があるので読みたい人は頑張って読んでほしいと思います。

↓こちらがダブルスの解説動画(前編)
https://youtu.be/UeMxeDyHTnE



早速本題に。
僕の提案する理論はその名も統一理論Unified theoryです。
まあ統一理論のすべてを理解する必要はありません。
僕もすべてを把握しきれていません。
困難です。
大事なのは理解しようと考えること、これに尽きます。

1, 概要
統一理論の概要を先に述べます。
統一理論はキャラクターを粒子と考えて立ち位置や配球はエネルギーのやり取りによるものと考える理論です。
エナジーは相手の"場"のエネルギーと考えてベースラインを基底エネルギー準位とします。
相手はエネルギーを吸収反射しようとしますができなかった余剰エネルギーは相手を崩すための力となります。
ダブルスを上記のような見方をすることで一つの考えで全てを説明できるのです。

よく分からないと思いますので理解の助けになる物を紹介します。
それが縮退という現象です。

2, 縮退
縮退Degenerateとは名の通り次元やエネルギー準位が重なることです。
どういう状態かというと球を打つ人から見て相手2人が一直線上にいる状態。
また、ベースライン、サービスライン上に二人が並んでいる状態。
さらに、相手二人が互いのリーチ内に入っている状態。
これらを縮退していると定義します。
つまり直線状か点状のフォーメーションをとっている状態と言えます。
この縮退した状態は相手が崩れている状態を意味します。
相手が飛びついたり怯んでいたらチャンスだというのは自明的に崩れていることがアホでも分かります。
僕が提案しているのは相手が普通に打ち返してきた時でも相手は崩れていることがあるということです。
また縮退を理解すれば攻めるべきか守るべきかという戦況の見極めが簡単にできます。
戦況の見極めはダブルスで最も重要なの事の一つです。
なのでこの縮退を理解することは重要だということがわかるでしょう。

3, 統一理論
統一理論はそれぞれのキャラを粒子と考えることで粒子がエネルギーを持つと考えることができて最良の配球や相手の動きを予測できるという理論です。
統一理論の一部に縮退という現象があると言いました。
縮退すると敵が崩れた状態なんですが、その後はどうなるでしょう。
相手は縮退した瞬間、よりエネルギーの低い状態である雁行陣や並行陣の基本の形に戻ろうとします。
いわば縮退した状態はエネルギーが一つ上の安定状態なのです。
ゆえに、相手を崩すという行為は相手に高エネルギーを与える行為だと考えられます。
より相手を崩せるような一手を打つ、つまりより高いエネルギーを与えると、相手は励起され一つエネルギーの高い安定状態を取る、つまり縮退した状態が長く続くのです。
一方で十分なエネルギーを与えることができなければ相手は受け取ったエネルギーを逃がすために自らのエネルギーを消費し縮退しないよう振る舞います。
まとめると縮退した相手は余剰のエネルギーを放出してもとの状態に戻ろうとするので縮退したあとの動きは決まりきった予測しやすいものだということです。
さらに統一理論ではベースラインを基底状態とします。
つまり後衛はエネルギーが低い状態にいて前衛は高いポテンシャルエネルギーを持っているという見方ができます。
すると、相手が縮退し自分から見て直線状になり元に戻ろうとしたとき、後衛がより遠い方に戻ろうとする事を意味します。
つまり前衛はあまり動こうとしません。
さらに相手のゲージが少ないときは相手コート全体のエネルギーが低い事を意味していて、相手は両者とも基底状態や、あるいは負のエネルギー準位であるコート後ろに下がろうとしてエネルギーを吸収しやすい状態を取ります。
なのでエネルギーの低いドロップやアングルを多く使うのが最適だと分かります。
励起した状態から低い安定なエネルギー状態に自発的になろうとする動きを力が働いてると見ると理解がしやすいです。
この力を弱い力と呼びましょう。
一方でこちらとしては離れてる相手を近づける様に配球することが要求されます。
相手は離れれば近付くことが要求されること、これも力が働いている様に見ることができます。
こちらの力は強い力とします。
しかし、これまでのエネルギーの考えでは弱い力と強い力の本質は同じものであると分かります。
以上が僕の提案する統一理論の全容です。

まとめると
キャラクターを粒子と考えて立ち位置や配球はエネルギーのやり取りによるものと考える理論です
エナジーは相手の場のエネルギーと考えて
ベースラインを基底エネルギー準位とします。
さらにこちらが打つ球は外部からの入射エネルギーと考えてエネルギーが高いほどベースラインの近くに届けることができます。
相手はエネルギーを吸収反射するができなかった余剰エネルギーは相手を崩すための力となっていて、崩すも立て直すもも本質は変わらず表裏一体となっているのです。



といった話でした。
思ったより長くなってしまったので扱いどうしようかなって感じです。が全部貼っ付けときました。
マリオテニスエースのスタンダードダブルスみんなで盛り上げましょう!
それではまた。